東京在住の日仏アーティスト
吉川の近年のアートプロジェクトは観葉植物と花そして身近なアイテムをモチーフとした独特な世界観を描く作品で注目を浴びている。
ラインアートを意識した太い枠線のデッサンは奇妙な角度で描かれた天才ピカソのキュビズムを連想させるリアリティーを問いかけるような複雑構造でなおかつシンプルにスッキリと晴れたようなデザイン。それを彩るカラーは巨匠アンリ・マティスを思わせるフラットでありながら絶妙なムラを取り入れたバランスの取れた幻想的な日常を繰り広げる。
吉川が20年以上携わってきたアート制作をベースに、書籍や印刷物、ハンドドローイングやアニメーションなど多岐の分野にわたり活躍中。
https://www.instagram.com/hugo_yoshikawa/